購入してすぐ使える次亜塩素酸スプレータイプです。室内での使用に適した500ml。使いやすいベーシックラインです。ご家庭用からプロまで、さまざまな方にご利用いただいています。
クレアススプレーの取扱方法
使用方法
スプレー本体のノズル先端を回転させて、「ON」を上側に移動させます。片手でスプレー本体を握り、ノズル先端を除菌・消臭したいものの方向に向けて、50cm程度の距離に近づけ、青色のレバーを指で引いてください。ノズル先端から、除菌・消臭液が噴霧されます。
なお、初めて使用されるスプレーは、内部のホースに空気がたまっている場合があるため、すぐにクレアスが噴霧されなかったり、噴霧量が少なかったりします。その場合は、何度かレバーを引いてください。
スプレーの使用時に、マスクやゴム手袋、換気などの対策は必要ありません。
スプレーの使用を終えたら、ノズル先端を回転させて、「OFF」を上側に移動させてください。レバーが固定されます。直射日光が当たらないように、冷暗所に保管してください。
補充方法
次亜塩素酸を使い切ったら、クレアス詰替用2L等で補充できます。
スプレーの首の青いキャップを回転させて、ノズル部分を外します。ボトルの上部から、詰替用のクレアスを半分(250mL)程度まで注ぎ入れます。残り半分に水道水を入れます。クレアス詰替用は、200ppmですので、水道水を半分入れることで100ppmになります。
補充し終えたら、スプレーのホースをボトルに差し込んで、青いキャップを回転させ、しっかり閉めてください。
保存方法
次亜塩素酸クレアスは紫外線に当たると成分が薄くなってしまいます。紫外線を防止する容器を使用していますが、直射日光に当たる場所は避けて、冷暗所に保存してください。
また、容器はプラスチックですので、キッチンで使用するときは、コンロの近くなど熱が当たるところに置いたままにしないようにしてください。容器が溶けたり変形したりする恐れがあります。
廃棄方法
容器の材質はプラスチックです。容器の廃棄は、自治体や回収業者の指示に従ってください。
クレアススプレーのよくあるご質問
家庭ではどのような用途に使えますか?
まな板や包丁の除菌、赤ちゃん用の食器の除菌、お風呂場のヌメリ防止、トイレの消臭・除菌、靴の消臭、子どものおもちゃの除菌など、さまざまな用途にご利用いただいています。除菌したい場所や臭いが気になる場所に、スプレーしてください。
どのようなウイルスや菌を除菌できますか?
一般細菌類、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌(MRSA含む)、大腸菌(O157含む)、レジオネラ菌・腸炎ビブリオ等シュードモナス属菌(緑膿菌)、アシネトバクター属菌、クロストロジウム属菌(ボツリヌス菌・ウエルシュ菌・破傷風菌)、バチルス属菌(枯草菌・タンソ菌・セレウス菌)、ノロウイルス、アデノウイルス、ポリオウイルス、鳥インフルエンザ、SARSマイコバクテリウム属菌(結核菌)など、さまざまなウイルスや菌の除菌にご利用いただけます。
詳しくは、クレアスの特徴をご覧ください。
カビ菌を除菌できますか?
すすカビ、黒カビ、青カビ、赤カビ等のカビの除菌ができます。
次亜塩素酸ナトリウム溶液と比べて除菌力は強いですか?
クレアススプレーは、次亜塩素酸ナトリウム溶液の0.02%溶液と比べて、40倍の除菌力があります。0.1%溶液と比較しても、8倍の除菌力があります。
なぜ市販のものと比べて除菌力が強いのですか?
クレアスの主成分である次亜塩素酸分子が、菌の細胞膜を透過し、菌を内部から不活性化するためです。
詳しくは、クレアスの除菌メカニズムをご覧ください。
次亜塩素酸の原材料は何ですか?
次亜塩素酸ナトリウム、希塩酸(pH調整剤)、水の3種類です。これを特許技術で希釈配合します。
この3種類を普通に混ぜるようなことは、危険なので絶対に行わないでください。
アルコールは使用していますか?
使用していません。ノンアルコールです。
次亜塩素酸の製造は、どように行っていますか?
専用の装置で製造しています。できたてのクレアスは、半日ほど寝かせて、pH値が安定してから出荷されます。
クレアスのpH値(ペーハー)はどれぐらいですか?
pH5.5~6.5の微酸性です。若干前後する場合があります。
クレアスは肌にやさしいですか?
健康な皮膚のpH値は4.5~6.0の微酸性と言われています。クレアスは、健康な肌に近いpHです。また、ウサギによる動物実験で、目や肌の刺激性が無いことが実証されています。
クレアススプレー1本で、何回ぐらいスプレーできますか?
スプレーのレバーをしっかり引いた場合に、約600回です。内容量は500mLなので、1回の噴霧で約0.83mLが噴霧される計算です。
まな板や包丁の除菌に使用できますか?
まな板や包丁などの除菌にクレアスは適しています。飲食店でもご利用いただいています。まな板や包丁の汚れをよく洗った後に除菌してください。濡れたままスプレーしても除菌効果はあります。
次亜塩素酸クレアスを用いてのまな板の除菌方法は、「まな板や包丁の除菌方法」をご覧ください。
まな板や食器を除菌した後、水で流す必要がありますか?
クレアスは使用後の残留塩素が軽微なので、水で流す必要はありません。クレアスは、食品添加物として扱われているぐらい安全です。気になるようであれば、軽く水ですすいでください。
部屋の消臭に効果はありますか?
効果はありますが、頻繁にスプレーするのも手間がかかります。そこで、部屋の消臭には、クレアスを自動噴霧してくれるクレアス専用の噴霧器をおすすめしています。クレアス専用の噴霧器は、14畳タイプと26畳タイプをご用意しています。
切り花の延命に使用できますか?
切り花の延命にもご利用いただけます。ご使用の際の濃度は、50ppm程度がおすすめです。クレアススプレーは100ppmですので、2倍に薄めてください。
クレアスの液体が口に入っても大丈夫ですか?
基本的に大丈夫です。クレアスは食品添加物として扱われていますし、クレアス高濃度タイプ(200ppm)のラットを使った急性経口毒性試験でも、異常はいっさいございませんでした。
どのような臭いを消臭できますか?
トイレやペットの糞尿の臭いのアンモニア臭、下水の臭いの硫化水素、肉や魚の腐敗臭のトリメチルアミン、たまねぎの腐敗臭のメチルメルカプタンを消臭できます。
ペットの消臭に効果がありますか?
ペットの身体の臭い(獣臭)やトイレの臭いに消臭効果があります。ペットショップの部屋全体の消臭のために、クレアス専用の噴霧器を設置しているお客様もいらっしゃいます。
ペットに対するクレアスの使用例は、ペットの安全を考えた除菌・消臭なら『次亜塩素酸クレアス』をご覧ください。
タバコの臭いの消臭に効果がありますか?
タバコの消臭も効果があります。
次亜塩素酸の濃度はどれぐらいですか?
100ppmです。除菌力の高い200ppmのクレアススプレー高濃度タイプはこちらをご覧ください。
100ppmと200ppmの使い分けは何ですか?
100ppmは家庭用です。200ppmは業務用です。除菌・消臭の効果は変わりませんが、除菌・消臭の速度が異なります。200ppmの方が、より素早く除菌・消臭ができます。
50ppmに薄めても効果がありますか?
除菌や消臭の速度が落ちますが、効果は十分にあります。
熱には強いですか?
温度が60℃以上になってくると、成分が分解されやすくなり、効果が薄れます。キッチンのコンロの近くや真夏の車内など、温度が上昇しやすい場所に置いておくことは避けてください。
クレアスを使用するときは、手袋やマスク、ふき取り、手洗いは必要ですか?
必要ありません。
購入してからどれぐらいの期間で使い切った方が良いですか?
クレアススプレーがお客様のお手元に届いてから、6カ月程度で消費されることをお勧めします。
次亜塩素酸クレアスは紫外線に弱いため、紫外線を当てていると、少しずつ除菌力や消臭力が衰えます。クレアス詰替用の容器は、紫外線を軽減してくれますが、保存はなるべく冷暗所にてお願いします。
クレアスの製品は、いつ製造していますか?
なるべく新鮮なものをお送りするために、ご注文を受けてから製造しています。
詰め替え用はありますか?
クレアスの詰め替え用は、2Lタンク(クレアス詰替用2L)と、10Lと20LのBOXタイプ(クレアスBOX)があります。どちらも、200ppmの濃縮タイプですので、水道水で2倍に希釈してご利用ください。
200ppmのままご利用いただいてもかまいません。お子様やペットなどがいるご家庭に、より安全にご使用していただくためには、100ppmに薄めてのご使用をお勧めします。